ナイアシンでアルコール依存症が治ってしまった話
こうまるさんの写真を使わせて頂いてますm(_ _)m
最近はまったく酒を飲んでいない。
少し前まで、ちらほらとファミペイで配られる無料の酒を飲んだりしていのだが、それもなくなった。
精神科医も親も驚いていた。
別に酒を嫌いになったわけではない。
生ビールは暑い日に一杯飲みたいような気もする、そんな時がある程度。
飲めば飲んだで美味しいし、ほろ酔いの楽しい感じもある。
すごいのは一杯飲んでも、あまり大量に飲みたいと思わないのだ。
久しぶりに居酒屋に入って飲んだときも、酒よりも唐揚げやポテトサラダが食べたいと思った。そして酔っ払った人たちを見たり、話を聞くのが好きなので、その場に居続けるために3杯くらい薄めの酒を飲んだ。
レシートを見ると、楽しかったけどバカなことをにお金を使ったなと少し後悔した。
次に入るとしたら、ランチタイムにビール一杯とつまみ一品で本当に帰ってしまうと思う。
ナイアシンを飲む前はすごいアル中だった。
一日2~6合くらい飲んでいたし、12合飲んで肝臓が本当に痛くなるときがあった。
今思うと信じられない。
なぜ俺はそんなことをしていたのか。
依存症の恐ろしさだ。
ネットでググって辿り着いたのだと思うが、ナイアシンが依存症に効くというので試してみると、本当に効いた。
メガビタミン療法なども知り、今では色々なビタミン・ミネラルを摂取している。
追記
少し体調悪いと感じたのでナイアシンの量を減らした。
3g→1~1.5g/day
再追記
アルコール依存とナイアシンについては中村先生が丁寧に解説されている。
そこで僕は、この患者にナイアシン(ビタミンB3)500mg1錠を、毎食後に飲むように指示しました。すると1ヵ月後、来院した彼女はこう言いました。
「不思議なんですけど、そんなに飲みたいと思わなくなったんです。『飲めなくなった』わけではなく、ただ、晩酌のときに缶ビールを1本飲んだら、何か『もういいかな』という気持ちになるんです」
彼女自身、この変化に少し戸惑っているようでもありましたが、発見もあったようです。
「この状態になって初めて気づいたんですけど、時間が有意義に過ごせますね。娘ときちんと向き合って話したり、本を読んだり。お酒の楽しさ以上のものがあることを、ずいぶん長く忘れていたようです」
今では、毎晩ビール1杯だけでも満足できるようになったそうで、「私の人生で初めてのことです」と言ってました。
まさに私も全く同じで、飲んだら飲んだで美味しいが、別に飲みたいとは思わないのである。理想的ではないか、素晴らしい。
恐らくこれを読んでいる人間の大半が、眉唾だと感じているだろう。
モノは試しなので、あなたが行動的な人間であれば試してみてほしいと思う。
メガビタミン療法に関しては、藤川徳美先生や小西真也先生が参考になる。
↑わんちゃんがかわいいですね。